日本は投資家に関する全般業務アメリカは実際の不動産投資事業カナダはグループ統率とファンド構想やバックサポートを各々の業務としてこれら職務割りにより自分達の責任や業務が明確になるだけでなく、どの様にして自分達が、弊社グループの「感謝」と「共存」に対して向き合い、貢献しているのか(出来るのか)が明らかになると思っています。

1)「感謝」と「共存」の実務事例

例えば、日本では投資家との接点になる事で、国内には稀な投資機会や投資家要望を聞き入れる事で、更にカスタムに近い高質な投資商品の提案が可能になると考えています。この様な投資事業貢献を行い、皆様との共存を重んじていく次第です。アメリカ社については、投資家からの信頼があってこその不動産購入であり、それに対して最大のリスクと利益が見合った投資リターンを提供する事で皆様からの恩恵に向き合い、お答えさせて頂く事だと思っています。アメリカ社の場合には、対投資家のみでなく、現地投資先市場との共存もあります。

他のブログでも書きましたが、我々は「投資をさせて頂いている」と考えている為、現地投資先地域との連携や投資を通じての地域活性化という社会貢献で共存していると思っています。その代わりに、投資プロジェクトから利益を最大限生み出し、弊社事業の成功として納めさせて頂く。この相関的向上はどの地域へ参入しても重要なポイントになっています。

2)「感謝」と「共存」のインパクト

だから、弊社のデザインやプロジェクトは常に斬新で新風を巻き起こしています。新規業態の参入やデザイン的な飛躍から地域が注目され、人の流れが多くなる。そして地域としての重要性や注目度は高くなっていき、地域の安全性も向上していく様になります。もちろん、場合によっては、人の流入が増えることで、車が増え、地域の静けさが失われてしまうと懸念する声も聞きます。この様な懸念に対してもデベロッパーであり投資家である我々は、地域に溶け込むプロジェクトを算出していく事が必要なのだと思っています。

上記で「斬新」と説明したばかりなのに、「地域に溶け込む」とは矛盾しているじゃないかと思う方もいらっしゃるかもしれません。我々の中では「斬新」と「派手」や「目立ち」は異なり、斬新(デザイン、設備)であっても地域に溶け込む形をとる事は十分可能です。その様にして、今までのプロジェクトも成功させてきました。今後もこのアプローチを継続し、「感謝」と「共存」を重要視し、プロジェクトを遂行していきたいと思っています。同時に、冒頭でも話したように、世界のトップ層が共有する社会における「輪」と「和」を今後も強調し、日本人としてその社会の輪の中に入り込み、日本人事業家集団としての誇りも全面的に掲げていきたいと思っています。

3)長期視点に立った意気込み

そしてこの様な考えに共感して頂ける方々と今後も事業を行なっていきたいと思っています。そしてこの考えは投資家選考にも関わってきます。単発の金銭的利益だけを求める方々と仕事をするのではなく、10年20年スパンで投資家の長期資産形成を考慮したカスタム投資商品を提供する事で、本当のニーズに沿った資産管理サービスの提供が可能になり、弊社の強みである「小回りが効く」事も全面的に出てくるというものです。

弊社は今後も現在の10年計画を基に成長していきます。参入する市場も継続的に増やして皆様に他にはないオンリーワンな商品を提供し続けていきます。

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