LTV / Loan to value (ローン・トゥ・バリュー)

Loan To Valueは資産価値に対するローンの割合で、資産価値におけるローンの割合。LTV比率が高い→貸し手にとってより高リスクだが、金利も高く設定できる。借り手にとってはLTV比率が高いほど、融資可能額の上限が上がり、短期的な資産が大きいことを表す。LTV比率が低い→貸し手にとって低リスクなので融資も通りやすいが、金利も下がる。借り手にとってはLTV比率が低いほど、借りられる融資額が小さくなる。カナダのオフィスやインダストリアル物件に対するLTV比率の上限は75%。

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